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【令和7年第1回取手市議会定例会】

【令和7年第1回取手市議会定例会】
令和7年第1回取手市議会定例会が2/27より開かれています。昨日は一般質問をさせていただきました。
今回は年々増え続ける市内在住外国人についてと言う事で市の対応とこれからの考えを聞かせていただきました。
市長初め執行部の皆様ありがとうございました。
会期は3/19まで続きます。引き続き宜しくお願い致します。

【総括】
全ての意味で健康で多様性も認め合い、幸福度、満足度の高い豊かで平和な取手市であり続けてほしいと思います。私たちが生きてきた「今と比べればルールが少なかった時代」とは違い、ルールや文化、多様な思考を重んじていかなければいけない世界が広がっていくであろう中で、「相手の言い分に聞く耳を持ちながら」も堂々と胸を張って自分の意見を伝えられる子どもたちを育んでいく事、背中を見せていく事が私たち世代の責任であると思います。これからの時代を生きて抜いていくのは今の子どもたちです。
市の外国人人口は10年前から約2倍増加とありましたが、今茨城県の在留外国人数は全国でも10番目のおよそ10万人が暮らしています。また、2024年の県内出生数は最も少ない14843人という事もあり、外国人比率は益々上がっていくものと予想されます。人数が増えてくれば、その分ルールや文化、考え方の違いからしばしば問題が起こることもあるかとは思いますが、未来を担う全ての子ども達が活き活きと活躍できる地域をつくる為に、多文化共生の考えを踏まえ、今回示されました「やさしい日本語」をはじめとするコミュニケーションでの支援、生活に関する支援、意識啓発や連携・協働も含めた幅広い対応をしていただきたいと思います。
「未来に続く豊かな土壌」を築くために、多様な視点での検討を行い行政運営にあたっていただくことをお願いし、そして何より取手市で育った愛郷心を持った子どもたちがグローバル社会でも大きく活躍していく事を切に願っています。

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